クラシックカメラの話題集

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擬態するカメラ  
          Succer Ball  缶カメラ Cocacola  Mezzo Piano Elcan Pomme Book

昆虫や小動物によく見られる擬態。ランの花そっくりな形をして獲物をだますハナカマキリ、枯葉に似せて捕食者から身を守るコノハチョウなどが、有名である。

 ハナカマキリ
 (wikipedia) 
コノハチョウ 
(望郷クオリア)

カメラの世界でもこれとよく似たジャンルがある。ブック型カメラは19世紀からあったし、ローマの休日で使われたライター型カメラも、記憶に鮮明に残っている。主として隠し撮りやスパイ用として開発されていた。
 ブック型カメラ
(カメラ博物館資料)
ライター型カメラ 
(エコー8)

銀塩カメラの歴史の終わり頃に登場した擬態カメラは、かなりバラエティーに富んでいて、隠れてとか、スパイとかとは縁遠く、かなり自己主張が強い。こんなカメラを集めだすと、クラシックカメラの収集病も、かなり重篤と言える段階で、それも正当派ではないので、いかに名医であっても、もう手の施しようが無いのである。

Soccer Ball
 
 Soccer Ball

日本サッカー協会公認
日韓ワールドカップ記念グッズである。最近(2017)Adidasがデジタルカメラを組み込んだBrazucamを売り出して話題になったが、これはその元祖である。日韓ワールドカップは2002年だったから、もう15年も昔のことだ。この年は日本のデジタルカメラの生産が、2,336万台と初めて銀塩カメラを上回った年でもある。

このカメラは、どこからフィルムを入れて、どこでシャッターを切るのか、寄せ木細工のパズルを解くような面白さがある。いろいろ試して、ようやく撮れた写真が、まあ一応モノになって嬉しかった。下の写真がパズルのヒントになるだろうか。

 
 
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 ソラマチから  スカイツリーと一緒に
東京スカイツリーの周辺は、珍しい被写体が多い。ソラマチビルの7階から東武鉄道を撮った。業平橋の下にはスカイツリーの全身が入る凸面鏡があったりする。

 
   
 業平橋から  北十間川
業平橋の下に大横川親水公園がある。墨田区の観光案内所は船の形をした建物で、かなりユニークである。スカイツリーの下を流れる北十間川は、美しく整備されて、楽しい散歩公園になった。

 
缶カメラ 
 
缶カメラ
と呼ばれる一群のカメラは、飲料水の缶そっくりに作ってある。バリエーションも豊富で、35mmフィルムを使うモノ、110フィルムを使うモノ、フラッシュがついたり、つかなかったりと変化が激しい。操作法もそれぞれに違うので、頭の体操にはもってこいだ。

 
 缶カメラ
Cocacola
Cocacola

缶カメラでもっともポピュラーなのが、このコカコーラ缶だ。コカコーラがPR用に作ったノベルティーグッズである。中国製だが非常に丁寧に作り込まれており、レンズのカバーを閉めていると、本物そっくりで、とてもカメラだとは気づかない。 
 
普通の35mmフィルムが使えるのが嬉しい。 フィルムの装填も簡単だし、フィルムカウンターは自動でに復元するすぐれものだ。このコカコーラ缶カメラは、細身の110フィルム用も出回っているので、要注意である。

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庚申塚 スガモン
AJCCの事務所は巣鴨にある。巣鴨の街は面白い被写体が、たくさんあるので楽しい町だ。

 
   
 荒川電車  浅草寺
荒川電車は都内に残る数少ない路面電車だ。巣鴨からも近いので、私の格好の被写体である。赤、青、黄とカラフルな電車は、それだけで楽しい気分になる。

浅草寺には目立たない石像が、そこかしこに隠れている。この慈雲の泉という名の群像も、不思議な石像だ。何を見ているのだろうか。

 
Mezzo Piano 
 
 Mezzo Piano
Mezzo Pianoというのは、 幼い女の子向けのファッションブランドらしい。一応ジュース缶らしいのだが、不思議なアイテムである。35mmフィルム用なのだが、上のコカコーラとは操作法がまったく違う。幼い女の子が、こんなカメラを使うとは思えないのだが、これも宣伝用のノベルティーなのかしら。

 
コカコーラには無かったフラッシュがついている。単3電池で立派に光る。 
 
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 煙草屋  法華経寺
説明書が無いので、パズルを解くようにあれこれ触っていると、何とか写真が撮れそうだ。35mmフィルムを入れて早速チャレンジ。少しピンが甘いけれど、まあ何とかモノになっている。

 
   
トヨタメトロジックの仲間たち 
2017年7月29日、現役時代の仕事仲間の平塚碧珠さんに誘われて、横浜中華街の菜香新館で会食。3人だけだと思っていたら、なんと昔の仲間が大勢。びっくりしたけれど、とても懐かしく嬉しかった。料理も豪華で、フカヒレ、アワビ、北京ダック、伊勢エビと食べきれないぐらい。紹興酒もたくさん飲んで、楽しい時間を過ごした。こんな席を用意してくれた平塚さんに感謝、感謝。帰宅したのは11時半を回っていた。ご機嫌な一夜であった。

フラッシュで撮ったが、まあ何とか写真が撮れた。このカメラなかなか馬鹿にできない。

 
ELCAN
 
 ELCAN BEER
なんとライカブランドの缶カメラである。それもLeitz Canadaが作ったELCANという洒落が効いたカメラ。 Made in Midland Canadaとあるけれどかなり怪しい。おまけにご注意ラベルが貼ってあって、かなり遊んでいる。

ラベルに曰く、「エル缶ビ−ルは純粋のライカビールスを用いて醸造しているために極めて良くウツルので、精神年齢未成年のオジサンには与えないでください。」
 
 
使い方は上の2つとまた微妙に違う。頭の体操にはもってこいだ。ファインダーが不思議なところについている。
   

夏休みで帰省中の娘と、六本木公園を訪ねた。ランチはタイ料理が看板のテラスレストランで、オシャレに 食べた。店のウエイターがこのカメラに興味津々。

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 テラスレストランにて  テレビ東京にて

2017年8月29日、気温は30度を超えていたが、吹く風はもう涼しい秋風であった。

テレビ東京のショップは楽しい。ドラえもん相棒ドクターXなどの人気番組のグッズがたくさん。私はもっぱらやすらぎの郷黒革の手帳にどっぷりハマっている。

 
   
都会のオアシス 

地下鉄六本木駅から長いエスカレーターで地上に登ると、ミスト回廊が涼しい66プラザに出る。蜘蛛のお化けのようなママンという巨大な造形物がお出迎え。一応撮したことは撮したけれど、とてもまともな写真にはならない。


 
 Pomme
 
 Pomme
なんと紙パックにそっくりなカメラ。pommeというのはフランス語でリンゴという意味だから、フランスのジュースのブランドだろうか。縦10cm、横6cm、幅3cmと手のひらに入る大きさ。これで35mmフィルムが使えるのだから、立派なモノだ。販売元のFuuviという会社は、こんなカメラをたくさん作っている。

ストローの吸い口がシャッターになっているのだが、カメラ本体は極めて簡単な作りだから、盛大に光線漏れを起こす。撮影する時は要注意だ。
 
 
フィルムの両側からの光線漏れ。この日は曇っていて暗かったから、何とか救えたが、晴れていたら悲惨なことになっていただろう。それにしてもみっともないから、晴れた日にリベンジに挑戦しよう。

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 夕焼け段々  谷中銀座

光線漏れを起こしているフィルム室の開口部と、ヒンジの部分をマスキングテープで目張りして、再チャレンジ。今度はバッチリだ。

 
   
 谷中のネコ
昔、谷中銀座にはネコがたくさん居たのだが、最近はほとんど見なくなってしまった。その代わり外国人をよく見る。店の前には個性的が招き猫がいて、観光客の格好の被写体になっている。

Book camera
 
Book camera
表紙にロシア語らしきモノが印刷されている。高級な書籍に見える。キリル文字だからロシア製かなと思ったが、どうも Superheadzという日本の会社が販売していたらしい。この会社を調べてみてもよくわからない。ロモチノンあたりと関係がありそうだが、面白い企画のカメラを世に送っている。

これもとても小さい。縦11cm、横6.5cm、幅3cmと手のひらサイズだ。フィルムは110フィルムを使う。背表紙を縦に回転すると、レンズが現れる。なんとクローズアップレンズがついていて、セットすると25cmまで近寄れる。これはかなり面白そう。

 
6отаника
表紙のキリル文字のカメラ名を表示してみたが、なんと読むのかわからない。それにしてもよく出来ている。、これで写真を撮ってみよう。

110フィルムはアマゾンでLOMOのColor Tiger 110が手に入る。1本800円。現像はトイラボTOY LAB)が引き受けてくれる。ネットで申し込んでフィルムを送れば、現像して、デジタル化してネットからダウンロードできる。これはとても便利。A3に焼けるぐらいの高解像度にしても、1700円弱とリーズナブルである。ネットに上げるサイズなら1000円でお釣りが来る。焼いたCDもネガと一緒に送ってくれる。
下をクリックするとToylabへリンクします。 

いつもの巣鴨の街で撮してみた。結果はご覧の通り。けっこういけるのである。
 
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巣鴨の街で 
巣鴨は高齢者の町である。ここでは主役の我ら高齢者は、実に居心地が良い。赤いパンツをはくと魔除けになるそうだ。こんな店、原宿には絶対に無い。

 
   
面白キャラクター 
この町の店の前には、客寄せキャラクターがたくさん居て、それぞれに面白い。このカメラの被写体としてはもってこいだ。

 
さて、クローズアップレンズにして、撮影してみた。見事にみんなピンぼけ。一枚だけ花に止まる蝶が、うまく撮れた。これは練習が必要だ。
  
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クラシックカメラの物語


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