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| 日本のカメラ工業は、ドイツへの憧れから育ってきた。ライカやコンタックス、ローライやエクサクタなど名だたる名機に憧れ、いつかは同じものを造ろうと必死に取り組んだ技術者たちがいた。最初は模倣から始まったが、次第にその差は小さくなり、1960年代に入るとドイツを射程圏内に入れ、70年代には完全に逆転してしまった。 勤勉で精密加工に適した民族性、たゆまぬ原価低減努力、そしてドイツを抜き去ってからは、矢継ぎ早の技術革新で、ついに絶対的な世界王座に君臨することとなった。特に自動露出、オートフォーカス、映像のデジタル化など電子技術の果たした功績は大きい。なぜ、鉄壁を誇ったドイツのカメラ産業は敗れたのか、なぜ、日本がかくまで完全な勝利を勝ち取ることが出来たのか、歴史に学ぶとしたらどこに注目すべきであろうか。 事実を客観的につかむために、年表にまとめてみた。カメラの日独興亡史である。 |
(デジタルカメラは35mmカメラとは言えないが、この表では同様に扱っている。) (生産台数はスチールカメラの台数。単位は千台) |
| 西暦 | 世界 | ドイツ | 日本 | ||||||||||||||||||||||||
| 出来事 | 生産台数 (千台) |
出来事 | 生産台数 (千台) |
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| 1913 | 孫文、日本へ亡命 袁世凱、大総統に就任 |
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大正 2 | ||||||||||||||||||||||||
| 1914 | オーストリア皇太子夫妻、サラエボで暗殺さる。 オーストリア、セルビアに宣戦布告。 第1次世界大戦開始 |
ドイツ、オーストリア、トルコ対英、仏、露、伊が対立。 ドイツ、ロシアとフランスに対して宣戦布告。 イギリス、ドイツに宣戦布告。 |
日本、ドイツに宣戦布告。 | 大正3 | |||||||||||||||||||||||
| 1915 | 伊、オーストリアに宣戦布告 袁世凱、中国皇帝に即位 |
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| 1916 | 袁世凱、退位。死去 ロシア、ラスプーチン暗殺 |
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| 1917 | ロシア2月革命 ニコライ2世退位。 アメリカ、ドイツに宣戦布告。 アラビアのロレンス、アラブを助けてトルコに反乱。 ロシア10月革命 レーニン、ロシアを制圧 |
ドイツ軍、Uボートでイギリス艦船を攻撃 |
日本光学工業設立 | 大正6 | |||||||||||||||||||||||
| 1918 | ロシア皇帝ニコライ2世銃殺 ハプスブルグ家カール1世オーストリア皇帝を退位、亡命 第1次世界大戦終結 |
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世退位。 第1次世界大戦終了。ドイツは共和制に移行 |
日米両軍、ウラジオストックに上陸。シベリア出兵。 | 大正7 | |||||||||||||||||||||||
| 1919 | ヴェルサイユ条約締結 |
ワイマール憲法制定 | 大正8 | ||||||||||||||||||||||||
| 1920 | 国際連盟成立 | 国家社会主義ドイツ労働者党(NSDAPナチ)結成。 |
ジョージ・イーストマン来日 | 大正9 | |||||||||||||||||||||||
| 1921 | ムッソリーニ、イタリア国家ファシスト党統領に就任。 |
コダックジャパン設立 アグファ合名会社設立 合資会社小西六本店設立 |
大正10 | ||||||||||||||||||||||||
| 1922 | ムッソリーニ イタリア王国首相に就任。ファシスト独裁始まる。 ソビエト社会主義共和国連邦成立。 |
大正11 | |||||||||||||||||||||||||
| 1923 | 海軍造兵廠、光学ガラス工場を日本光学に譲渡 関東大震災 |
大正12 | |||||||||||||||||||||||||
| 1925 |
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東京六大学リーグ結成。 石原完爾ライカを購入.。日本人初のライカオーナー。 |
大正14 | ||||||||||||||||||||||||
| 1926 | 7月、蒋介石、北伐宣言 | ツアイスイコン社設立 |
アサヒカメラ創刊 シュミット商店ライカ輸入を開始 |
昭和 1 | |||||||||||||||||||||||
| 1928 | 6月、蒋介石。北京入城 |
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| 1929 | バチカン市国成立。 10月24日ニューヨーク株式大暴落。世界大恐慌の開始 |
フランケ&ハイデッケ社 ローライフレックス発売 | 昭和 4 | ||||||||||||||||||||||||
| 1930 | 36 | 5 | |||||||||||||||||||||||||
| 1931 | 関東軍作戦主任参謀石原完爾、板垣征四郎と満州事変を起こし、満州を占領。 |
昭和6 | |||||||||||||||||||||||||
| 1932 |
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右:エルンストライツ社距離計内蔵ライカDU発売。距離計の基線長は38mm。 |
満州国建国 五・一五事件。犬養首相暗殺。 |
昭和 7 | |||||||||||||||||||||||
| 1933 | アドルフ ヒトラー ドイツ共和国首相に就任 |
キャノンの前身 精機光学研究所設立 精工舎、シャッターの生産を始める。 |
昭和8 | ||||||||||||||||||||||||
| 1934 | 中国共産党紅軍長征開始
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普及型35mm判レンズシャッター機レチナを発売。 シャッターはコンパー、レンズはテッサー。 |
名取洋之助、土門拳、亀倉雄策らと「NIPPON」を創刊 大日本セルロイド、富士写真フイルムを創立 |
昭和9 | |||||||||||||||||||||||
| 1935 | コダック社 コダクロームカラーフィルム35mm発売 1ドル=3.5円 |
Contaflexを発売。世界初のセレン電気露出計内蔵。 |
六桜社、日本最初の35mmフイルムさくらフイルムUSクロームR35を発売。 小原甚八、日本光学を退社。小原光学硝子を設立。 |
昭和10 | |||||||||||||||||||||||
| 1936 |
35mmフィルム市場拡大
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ベルリン オリンピック開催
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二・二六事件。高橋是清暗殺。 コンタフレックス日本で発売。価格2,500円。当時東京で新築の家1軒が1,000円だった。
(この年の白米10kg2円05銭から換算52万7千円) 精機光学製だが資金が足りず、問屋の力を借りた。 ライカの日本での販売価格は580円。 第一銀行の大卒初任給 70円。 |
154 | 昭和11 | ||||||||||||||||||||||
| 1937 | 日独伊防共協定 | 盧溝橋事件勃発。日中戦争。 | 昭和12 | ||||||||||||||||||||||||
| 1938 |
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ドイツ オーストリアを併合。 |
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昭和13 | |||||||||||||||||||||||
| 1939 |
第2次世界大戦勃発 |
5月、独伊軍事同盟締結 9月、ドイツ軍ポーランドへ侵攻。 |
昭和14 | ||||||||||||||||||||||||
| 1940 | 6月、ドイツ軍パリ占領 |
大政翼賛会創立 ラーメン16銭 |
218 | 昭和15 | |||||||||||||||||||||||
| 1941 |
レバー巻き上げ、巻き戻し レンジファインダー連動式 太平洋戦争始まる。 |
9月、ドイツ軍モスクワに侵攻 | 写真機の公定価格決定 マミヤシックス 248円、キャノン 480円
12月、日本軍真珠湾攻撃 |
昭和16 | |||||||||||||||||||||||
| 1942 | 1月、ユダヤ人をアウシュビッツなどの収容所に強制収容 | 2月、日本軍シンガポール占領 6月、ミッドウエー海戦で日本軍敗北 9月、伊号潜水艦艦載機アメリカ本土を攻撃 |
昭和17 | ||||||||||||||||||||||||
| 1943 | 3月、毛沢東、中共主席に就任 7月、ムッソリーニ失脚 9月、イタリア降伏 |
4月、山本五十六元帥戦死 六桜社、小西六写真工業に社名変更。 10月、学徒出陣壮行式 |
昭和18 | ||||||||||||||||||||||||
| 1944 | 6月、ノルマンディー上陸作戦 7月、プレトンウッズ協定 金1オンス=35ドル 8月、パリ解放 |
7月、東条内閣総辞職 |
昭和19 | ||||||||||||||||||||||||
| 1945 | 1月、ポーランド解放 2月、ヤルタ会談 4月、ムッソリーニ銃殺 6月、国際連合発足 第2次世界大戦終結 |
1月、アウシュビッツ収容所開放 4月、ヒトラー総統自殺 5月、ベルリン陥落、ドイツ無条件降伏。 米、英、仏、ソ、ドイツを分割統治 事実上、東西ドイツに分割される。 |
4月、沖縄戦、戦艦大和沈没 7月、ポツダム宣言 8月、原子爆弾被爆、日本ポツダム宣言受諾無条件降伏 |
昭和20 | |||||||||||||||||||||||
| 1946 | イタリア国王ウンベルト2世廃位、イタリア共和制へ移行。
第1次ベトナム戦争勃発 |
東ドイツに進駐したソ連軍は、ドレスデン市のツアイスイコン社のコンタックス製造ラインを接収。ウクライナのキエフに運び、コンタックスをキエフとして製造、販売した。 ツアイスイコンの西独シュツットガルト市の工場も、ツアイスイコンとして操業を開始。東西にツアイスイコンが並立する。 イエナ市のカールツアイス本社も、東西に分裂、東はツアイスイエナを、西はオーバーコッヘン市でツアイスオプトンを名乗る。 ![]() |
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昭和21 | |||||||||||||||||||||||
| 1947 |
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激しいインフレ 終戦時1本2円41銭だった富士のブローニーフィルムが 1948年には138円と570%の値上がりを記録した。 |
昭和22 | ||||||||||||||||||||||||
| 1948 |
大韓民国成立 朝鮮民主主義人民共和国成立 |
美空ひばりデビュー ラーメン15円
軍需産業だった日本光学の民生機器進出第1弾。 |
昭和23 | ||||||||||||||||||||||||
| 1949 | 人民解放軍、北京、南京制圧 中華人民共和国成立
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ドイツ連邦共和国(西独)がボンに、ドイツ民主共和国(東独)がベルリンにそれぞれ政府を樹立。
ペンタプリズムを使った世界初の一眼レフ |
GHQ、円の固定為替レートを1ドル=360円に決定。 湯川秀樹ノーベル賞受賞
昭和17年4月から休刊していたが、7年ぶりに復刊。 |
320 | 昭和24 | ||||||||||||||||||||||
| 1950 | 朝鮮戦争勃発 ライフ誌のハンク ウォーカー、ダグラス ダンカン両記者がニッコールで朝鮮戦争を取材、その性能を絶賛。 第1回フォトキナ開催。
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右:東独イハゲー社 エクサクタファレックスを発売
右:フォクトレンダー社 蛇腹式ビテッサを発売 |
日本写真家協会創立。初代会長に木村伊兵衛。 | 193 | 昭和25 | ||||||||||||||||||||||
| 1951 | サンフランシスコ講和会議 |
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243 | 昭和26 | ||||||||||||||||||||||
| 1952 | 2眼レフブーム起こる。2眼レフ年間生産143,000台。
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401 | 昭和27 | ||||||||||||||||||||||||
| 1953 |
朝鮮休戦協定 スターリン死去 |
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NHKテレビジョン放送開始
第一銀行の大卒(新制)初任給5,600円。 ラーメン20円 |
696 | 昭和28 | ||||||||||||||||||||||
| 1954 | ディエンビエンフー陥落 ロバート・キャパ戦場で爆死
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ズミクロン50mmF2がついて1,115マルク。 |
ニッコールF1.4付で83,000円。 キャノン4sbはキャノンF1.5付で85,000円。 帝国光学ズノー50mmF1.1を発売。ヘキサノン、ニッコール、キャノン、フジノンなどが追随し、大口径競争が始まる。
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826 | 昭和29 | ||||||||||||||||||||||
| 1955 | ライカM3 447ドル ニコンS2 345ドル |
935 | |||||||||||||||||||||||||
| 1956 | フランス、ベトナムから撤退 第1次ベトナム戦争終結。
1973年まで170万台生産。 |
日本の35mm判カメラの生産が6×6判カメラを上回る。 | 1116 | 昭和31 | |||||||||||||||||||||||
| 1957 |
前玉交換によるレンズ交換式。588マルク。 |
右:PENTAX AP。ペンタプリズム、クイックリターンミラーを搭載し、一眼レフの欠点を解決した。 |
1390 | 昭和32 | |||||||||||||||||||||||
| 1958 | 大阪国際見本市にキエフ、ゾルキー、ゼニットなど10種以上のソ連カメラが展示され、注目を集めた。
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1266 | 昭和33 | ||||||||||||||||||||||||
| 1959 |
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右:ドイツコダックもデッケルマウントのレンズシャッター式一眼レフレチナレフレックスSを発売。 |
この頃から日本の高級機は、急速に一眼レフにシフト。 オリンパスペンが大ヒットし、ハーフサイズブームが起こる |
1844 | 昭和34 | ||||||||||||||||||||||
| 1960 |
フォーカルプレーンシャッターの本格派一眼レフ。 外光式内蔵露出計による自動絞りを装備した。 ライカM3より169マルクも高価な超高級機 |
2731 | 60年安保闘争 ラーメン35円
フォトキナで発表。発売は1964年とトプコンに遅れる。 TTL(レンズ透過光測光)技術開発競争激化 第1回カメラショー開催。1週間で13万人が入場。 土門拳 写真集「筑豊の子供たち」 |
1859 | 昭和35 | ||||||||||||||||||||||
| 1961 | 日本カメラの対米輸出西独を抜く | ベルリンの壁構築。東西冷戦激化。 | 3005 |
右:富士フイルム、35mmフイルムをすべてパトローネ入りに。 |
2371 | 昭和36 | |||||||||||||||||||||
| 1962 | 2577 | 日本のカメラ生産西ドイツを抜く |
3123 | ||||||||||||||||||||||||
| 1963 |
ケネディー米大統領暗殺 |
2473 |
右:日本光学、日本初のズームレンズを搭載したレンズシャッター式一眼レフを発売。ズームニッコール43−86 F3.5 |
4066 | 昭和38 | ||||||||||||||||||||||
| 1964 |
東ドイツのツアイスイコンなどペンタコン人民公社に統合 |
3168 | さくらフイルムカラーネガティブ100発売。 東海道新幹線開通 東京オリンピック開催 ラーメン50円 |
4567 | 昭和39 | ||||||||||||||||||||||
| 1965 | アメリカ軍、北ベトナムへ爆撃 第2次ベトナム戦争始まる。 |
3943 | トヨタ自動車の大卒初任給 13,950円 | 3916 | 昭和40 | ||||||||||||||||||||||
| 1966 | 中国文化大革命始まる |
3191 |
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3255 | 昭和41 | ||||||||||||||||||||||
| 1967 |
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2605 | 3632 | 昭和42 | |||||||||||||||||||||||
| 1968 | 2970 | 4063 | |||||||||||||||||||||||||
| 1969 |
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西独ツアイスイコン フォクトレンダーを吸収合併。 | 3857 | 東名高速道路開通 | 4801 | 昭和44 | |||||||||||||||||||||
| 1970 | マルク切り上げ |
4648 | 大阪万国博覧会 | 5813 | 昭和45 | ||||||||||||||||||||||
| 1971 | 中国、台湾に代って国連加盟。 スミソニアン合意 1ドル=360円を308円に変更 |
ローライ シンガポールで生産開始 |
3323 |
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5342 | 昭和46 | |||||||||||||||||||||
| 1972 | ニクソン米大統領中国を訪問 アメリカ、ドルの金リンクを停止 ニクソンショック |
西独ツアイスイコン社カメラ部門から撤退 |
3061 | 沖縄返還 田中内閣成立。中国と国交回復。 |
5318 | 昭和47 | |||||||||||||||||||||
| 1973 | 日本変動相場制に移行 1ドル=260円に ベトナム和平協定 アメリカ軍ベトナムから撤退 第1次中東戦争。OPEC石油値上げ。オイルショック |
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3685 |
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6821 | 昭和48 | |||||||||||||||||||||
| 1974 | ライツ社をスイスの計測器メーカー ウィルド社が買収。 名門エルンストライツ社は3事業部門に分割される。 |
3949 | 消費者物価指数23%上昇。狂乱物価。 | 7344 | 昭和49 | ||||||||||||||||||||||
| 1975 | サイゴン陥落。 ベトナム戦争終結 |
生産はヤシカ、のちに京セラが担当 |
4127 | 7324 | 昭和50 | ||||||||||||||||||||||
| 1976 | 毛沢東死去 江青ら四人組逮捕。 文化大革命終結 |
ポルトガル工場製だ。赤いマークにはLeitzの表示。 |
3472 |
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8130 | 昭和51 | |||||||||||||||||||||
| 1977 |
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2956 |
右:プログラムAEを搭載した一眼レフミノルタXD オートフォーカス技術の開発競争開始 |
9670 | 昭和52 | ||||||||||||||||||||||
| 1978 | イラン革命 |
3558 | 日本のカメラ生産1,000万台突破。 | 10932 | |||||||||||||||||||||||
| 1979 | パフラビーイラン皇帝亡命 米中国交樹立 |
3776 | 12266 | ||||||||||||||||||||||||
| 1980 | 4041 | 13987 | |||||||||||||||||||||||||
| 1981 | ローライのフランケ&ハイデッケ社 倒産。 | 3224 |
電子信号をアナログ記録する点が、現代のデジタルカメラとは違っていた。市販は1988年。 |
15174 | 昭和56 | ||||||||||||||||||||||
| 1982 | 2092 | 13850 | |||||||||||||||||||||||||
| 1983 |
ウイーンにファンクラブが結成されるなど世界中でヒット |
東京ディズニーランド開園 | 14184 | 昭和58 | |||||||||||||||||||||||
| 1984 |
伝統あるLeitzの表示が消え、Leicaに変わっている。 |
昭和59 | |||||||||||||||||||||||||
| 1985 | ゴルバチョフ氏、ソ連共産党書記長に就任 ペレストロイカが始まる。 先進5カ国プラザ合意 急速な円高 235円が1年後には150円に |
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17040 | 昭和60 | |||||||||||||||||||||||
| 1986 | 桝岡富士雄NAND型フラッシュメモリを発明。デジタルカメラ記憶メディアとして、CFカードやSDカードとして利用拡大。
右は富士フィルム発売のレンズ付きフィルム写るんです。 |
昭和61 | |||||||||||||||||||||||||
| 1987 | 米ハネウエル社ミノルタをAFの特許侵害で告訴 |
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| 1988 |
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昭和63 | |||||||||||||||||||||||||
| 1989 | 天安門事件 | ベルリンの壁崩壊 西独ツアイスイコン フィンランドのアブロイに買収される |
昭和天皇崩御 消費税導入 |
平成 1 | |||||||||||||||||||||||
| 1990 | ゴルバチョフ、ソ連大統領に就任 イラク軍クエートに侵攻 湾岸戦争勃発 |
東ドイツ崩壊。ドイツ再統一 ペンタコン人民公社解散
オートフォーカス、プログラムAE搭載 |
16955 | 平成2 | |||||||||||||||||||||||
| 1991 | 4月、湾岸戦争終わる。 8月19日、ソ連クーデター発生。ゴルバチョフ軟禁さる。 12月、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、ソ連邦を離脱 25日、ゴルバチョフ辞任。ソビエト連邦解体 |
平成3 | |||||||||||||||||||||||||
| 1992 | |||||||||||||||||||||||||||
| 1993 | 細川内閣成立 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1994 |
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村山社会党内閣成立 | 平成6 | |||||||||||||||||||||||
| 1995 | 4月19日、1ドル79円75銭
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25万画素CCD、1.8型液晶モニター搭載で6万5千円 以後は日本の独壇場となり、日本のデジタルカメラは、世界市場をほぼ独占する。 |
11403 | 平成 7 | |||||||||||||||||||||||
| 1996 |
いまだにマニュアルフォーカスで頑張っている。 右:京セラ製コンタックスAX。 日本製だけあってフィルム面稼働のオートフォーカス。 MFレンズでもオートフォーカス可能というユニークなカメラ |
右:ソニーのサイバーショット初代。35万画素で8万8千円 |
平成8 | ||||||||||||||||||||||||
| 1997 |
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平成9 | |||||||||||||||||||||||||
| 1998 |
京セラ製コンタックスの最終モデル。 |
平成10 | |||||||||||||||||||||||||
| 1999 | 12月、ロシア大統領エリツィン辞任。後任にプーチン氏を指名。 |
266万画素で65万円 |
以下赤字はデジタルで内数 37450 5057 |
平成11 | |||||||||||||||||||||||
| 2000 |
右:キャノンのコンパクトIXYDIGITALシリーズの第1号機 1/2.7インチ211万画素、2倍ズーム搭載で74,800円。 |
43000 10819 |
平成12 | ||||||||||||||||||||||||
| 2001 | アメリカWTC9.11テロ この頃から日本のデジタルカメラの台湾生産が増大。 |
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43350 15955 |
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| 2002 |
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日本に遅れること20年以上。それだけ頑固だったのか。 右:松下電器製コンパクトデジカメ。390万画素で899ドル。3倍ズームのズミクロン、2.5インチ液晶モニターを搭載。 |
日本のデジタルカメラ出荷台数が、銀塩カメラを上回る。 日本写真機工業会はカメラ映像機器工業会に組織変更 オリンパスとコダック、フォーサーズ規格を発表 |
43348 23365 |
平成14 | ||||||||||||||||||||||
| 2003 |
320万画素、バリオエルマリート搭載。1.5インチ液晶モニターと光学ファインダーを内蔵。 |
右:パナソニックのコンパクトデジカメ。ライカへOEM供給。 |
43801 43392 |
平成15 | |||||||||||||||||||||||
| 2004 | コダック、35mmフィルムの欧米での生産から撤退 | この頃から台湾メーカーへのOEMが次第に増加する。 オリンパス、ソニー、カシオなどが海外生産比率を高める。 |
59662 59404 |
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| 2005 | LOMO LC-A生産中止 |
アグファフィルムを製造していたアグファフォト倒産 京セラ コンタックス事業を打ち切る
絞り優先AE、ライカMマウントを採用。 |
ペンタックス、韓国サムスン電子と一眼レフの技術提携。 | 63726 63576 |
平成17 | ||||||||||||||||||||||
| 2006 |
デジタル一眼レフ発売
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1030万画素のCCD搭載で60万円 |
ニコン銀塩カメラから撤退を発表。 キャノンも銀塩カメラの新製品開発を終了。
普及機だが1010万画素でレンズキット11万円 |
77632 | 平成18 | ||||||||||||||||||||||
| 2007 | 米国サブプライムローン破綻 |
コニカミノルタ、フィルム生産から撤退。百年の歴史に幕。 日本ブランドのデジタルカメラ生産台数1億台を突破 (注:海外生産分を含む) |
100981 | ||||||||||||||||||||||||
| 2008 | 9月 リーマンブラザース倒産 世界金融危機始まる。 NY株式777ドル暴落 2008年の世界のデジタルカメラ出荷台数は1億2千万台。そのうち日本ブランドは80%。生産メーカーでは台湾が50%を占める。 |
パナソニックとオリンパスがマイクロフォーサーズ規格発表 パナソニックはLumix G1を発売。
右:キャノンのフルサイズ2110万画素で40万円 |
116167 | 平成20 | |||||||||||||||||||||||
| 2009 | アメリカ、オバマ大統領就任 |
1800万画素で77万7千円。 |
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103040 | 平成21 | ||||||||||||||||||||||
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