 |
| Pax golden view |
シャッターはYKK、B、10、25、50、100、300のシンプルなレンズシャッターだ。セルフコッキングではない。フィルムを詰めて街へ出た。結果はご覧の通り。玩具のようなカメラからは想像も出来ない写りである。
|
|
| (クリックすると大きくなります。) |
 |
 |
| 豊川稲荷 |
中山法華経寺 |
2016年(平成28年)の正月の風景。この解像感は只者では無い。
|
 |
 |
| 踊り子 |
ドクターイエロー |
シャッターが1/300しか無いのが残念だが、田町駅のホームから狙う新幹線もバッチリだ。
|
 |
 |
| 巣鴨のこけし |
バルタン星人が!! |
雨上がりの巣鴨の街を撮った。なぜかバルタン星人が居る。不思議な光景だ。
|
| パックス愛好の仲間と新宿御苑で |
 |
| 左から小山、浅沼、宇田川、神藤、高橋、稲田、岩崎、鍋田の各氏 手前が筆者。 |
2016年4月5日(火)、新宿御苑に集まったAJCCパックス愛好家達。持ち寄ったパックスは20台。ひとりで10台も持参した猛者もいた。パックスの先祖に当たるスーパー・ダン35や、ゴールデンパックス、1型からM2、M3、M4と揃った上に、RIPPA、RUBY、TACなどバイヤースブランドも多数参加。大いに盛り上がった。
当日、新しい発見があった。M3、M4のために用意されたと思っていたワイドとテレのコンバージョンレンズが、M2にも付くということがわかったのだ。さらにもう一つの発見は、スーパー・ダン35が、1型とまったく同じではなく、わずかに小さいことだった。
|
|
| 勢揃いしたパックス一族 |
ズームレンズが無かった時代、交換レンズはカメラマニアの垂涎のアイテムであった。パックスはレンズ交換が出来ない。それでレンズの前に取り付けるコンバージョンレンズを用意した。テレとワイドの2種である。専用のファインダーも用意されて、パックスファンを喜ばせた。
|
 |
Pax M4とコンバージョンレンズ
左:望遠 右:広角 |
パックスM4にテレコンを付けて撮影。焦点距離は80mmぐらいかなあ。コンバージョンレンズだから、シャープさには限界はあるが、やはり画角を変えられるのは楽しい。 |
| (クリックすると大きくなります。 ) |
 |
 |
| 新宿御苑にて(望遠) F8 1/300 |
今度はワイドコンバーターを付けて撮影。画角は35mmぐらいだろうか。周辺がかなり流れるのが気になる。 |
 |
 |
| 新宿御苑にて(広角) F8 1/300 |
2016年4月15日、今年は例年より2週間以上早く咲き始めたネモフィラを撮ろうと、茨城県のひたち海浜公園を訪ねた。バスは満員だったが、公園の中はさすがに広いので、ゆったりと写真が撮れた。テレとワイドを付け替えて画角の違いを比べてみた。
|
 |
 |
Wide angle Lens
|
Telephoto Lens |
| (クリックすると大きくなります。) |
 |
 |
| Wide |
Tele |
| みはらしの丘のネモフィラ F11 1/300 |
少しわかりにくいが右側の丘に注目すると、違いがはっきりする。ワイコンは周辺の像の流れが、テレコンは周辺光量落ちが気になる。共に無限遠だが解像感はイマイチだ。
2016年4月20日、赤坂迎賓館が一般公開されたので、早速、パックスを持って出かけた。手荷物検査で15分ぐらい並んだが、すんなりと前庭に入れてもらえた。これならワイドとテレの違いが大いにわかる。
|
 |
 |
| Wide |
Tele |
| 赤坂迎賓館 F8 1/300 |
赤坂迎賓館は紀州家の屋敷跡に建てられたネオ・バロック様式の建築で、国の重要文化財である。建物が北向きなので写真には撮りにくい。快晴の青空なんだけど、逆光だとこんな感じにしか写らない。これはパックスの責任ではない。
|
 |
 |
| Wide |
Tele |
| 迎賓館正門 F16 1/300 |
正門は美しく撮れる。テレコンは周辺光量落ちが気になるが、解像感は十分だと思う。 絞りはF16と最大に絞り込んでいる。
|
 |
| Pax M4+Luminor Anastigmat 45mm F2.8 |
 |
 |
| 45mm標準レンズ |
参考までに標準の45mmレンズの画角は上の通り。レンズ交換が出来ないパックスにとって、この2本のコンバーターレンズは楽しいアイテムである。
|
| 近距離撮影時の距離補正 |
 |
パックスのコンバージョンレンズには、前後2段の距離補正表が印刷されている。前段がActual Distance、後段がFocus Scale of Cameraだ。 これで近距離撮影時に距離補正をする。まず被写体までの距離を距離計で測る。その数値をActual Distanceとして、表から対応するFocus
Scaleの数値を読み、その数値に距離計の数値を合わせる。実際に試してみよう。
実際の被写体までの距離は5feet(約1.5m)。表からActual Distance5に対応するFocus Scaleは8だから、レンズのヘリコイドを回して8に合わせる。これでOKだ。
|
| (クリックすると大きくなります。) |
 |
 |
| Wide |
Tele |
実距離が5feetの場合、Wideは8に、Teleは3にカメラのメモリを合わせることになる。ピーカンだったので16にまで絞っているため、パンフォーカスになってしまい、あまり良い実験にはならなかった。 今度は絞りを開けて再度実験してみよう。
絞りを開放にするとまったくピントが合わない。F5.6に絞ってやっと使い物になる。下の例はいずれも5feet(1.5m)の近距離撮影。F5.6に絞った時の作例である。
|
 |
 |
| Wide |
Tele |
開放(f2.8)でも10feet(3m)以上離れると十分実用になる。下左の写真はテレコンを付けて撮影した。実距離は10feet、修正値は6、絞りは開放(f2.8)である。
下右はテレコンを付けて、20feet(6m)離れた被写体を撮った。20feet以上離れれば距離補正の必要は無い。距離計でピントを合わせたままだが、ご覧の通り非常にクリアーに写っている。ピーカンだったので絞りはf16まで絞っている。
|
 |
 |
| 10feet(3m) f2.8 |
20feet(6m) f16 |
| 距離補正有り |
距離補正無し |