Panasonic Lumix GF1を 5倍楽しむ方法

1倍目まずは純正レンズで 2倍目パンケーキレンズの機能拡張 3倍目オリンパスペンFのレンズを付ける
4倍目あこがれのライカレンズ 5倍目ジャンクレンズの宝探し 番外編可愛いレンズ Cマウント

5倍目 ジャンクレンズの宝探し

カメラ好きには2種類のタイプがある。ひとつは純粋に写真を撮って楽しむタイプ、もうひとつは、カメラやレンズを次々に買って満足するタイプ。私はどちらかというと、この物欲タイプなのかもしれない。ただ、先立つものが無いので、かなり我慢を強いられる。ところが、マイクロフォーサーズが登場してからは、ジャンクレンズをあさることで、我慢のストレスから解放された。ジャンクレンズの宝探しは、懐にも優しいし、掘り出し物を見つける楽しさは味わえるし、まさにマイクロフォーサーズ様々なのである。

中野のフジヤカメラ 新宿の我楽多屋
東京の中古カメラの有名店。
ジャンクだけの店舗がある。
東京は新宿曙橋にある。
その名もずばり我楽多屋。

中古カメラを扱う店には、たいがいジャンクコーナーがある。中にはジャンクだけ独立した店舗にしているところもある。それだけ需要があるのだろう。ここでは、私が所有するジャンクレンズのうち、GF1によく似合って、さらに十分に実用になるお宝レンズの作例をご紹介する。

なお、<マウント名>をクリックすると、さらに詳しい説明と、お買い得レンズの作例をご覧いただける。

事前準備はオリンパスペンFの項を参照してください。

Canon NFD 50mm F1.8    <Canon FD マウント>

ジャンクレンズの第一の宝庫は、キャノンFDマウントのレンズ群だ。
昭和46年(1971)登場のキャノンF−1に採用されたマウントだが、EOSシリーズには
マウントが引き継がれなかったために、30年近く忘れられていたレンズ群だ。プロにも
愛された高性能のレンズが、5千円以下でジャンクとして売られているのだ。

キャノンNFD50mmF1.8
RayqualFD-M4/3アダプター
ルミックスG1とキャノンNFD50mm
総重量は593gになる。

このレンズ、ヤフーオークションで1,110円で落札した。非常にきれいなレンズで、一世を
風靡した名レンズが、たった千円で手に入る。GF1にもしっくり馴染む。

押しも押されもせぬキャノンレンズだ。その抜けのよい描写は、とてもジャンクとは思わせ
ない。ルミックスGF1も嬉しそうだ。

(クリックすると大きくなります。)
F5.6 1/500 iso200
旧東京医学校
F2.8 1/2500 iso200
ハシビロコウ
F5.6 1/1250 iso400
落ち葉拾い
F5.6 1/1000 iso200
ころぶ瞬間!
F5.6 1/125 iso200
イグアナ
F1.8 1/2000 iso800
ハグルマブキオトカゲ


SMC Pentax Zoom 35-70 Macro   <ペンタックスKマウント>

宝庫の第二は、ペンタックスKマウントのレンズ群だ。ペンタックスは昔からユニークな
レンズを作っている。レンズ遊びにはもってこいのレンズ群だ。中古市場ではニコンや
キャノンに比べて、かなり割安な価格で売られている。これは狙い目だ。

ペンタックス ズーム35−70 Macro
パナソニックDMW−MA1
Kindai PK−4/3アダプター

小型で軽い234g。
ペンタックス35−70とLUMIX GF1
ルミックスGF1と意外によく似合う。
総重量は543g。
ズームマクロにしては小型で軽い。

このレンズはマクロ機能付きのズームレンズだ。ジャンクショップで2千円だった。
マイクロフォーサーズ用の高価なマクロレンズを買えなくても、このレンズで十分マクロ
撮影が楽しめる。

(クリックすると大きくなります。)
F2.5 1/2500 iso400 35mm端
旧東京医学校
F2.5 1/2500 iso400 70mm端
ゴイサギ

70mm-140mmのズームと、マクロレンズが一緒になっているわけだから、パンケーキと
このレンズ1本あれば、たいがいの撮影シーンはまかなえる。これは大変便利だ。

F1.8 1/1250 iso100
ハイビスカス
F5.6 1/1250 iso400
雨上がりのバラ
F5.6 1/800 iso200
シジミチョウ
F5.6 1/800 iso200
ショウジョウバッタ


インダスター50−2 50mm F3.5    <M42マウント>

第三の宝庫はM42・プラクティカマウントである。シンプルなスクリューマウントで、1970年代までは世界中で人気があった。デジタル時代に入ってすっかり元気が無くなったが、ロシアや東欧の珍しいレンズが、マイクロフォーサーズでよみがえる。ネットオークションなどで、珍品を探すのも面白い。

インダスター50−2 50mmF3.5
レンズの重量はわずか68g。
ディスカバーフォトより
M42−M4/3アダプターが出た。
4,400円と安価なのはありがたい。
インダスターとルミックスGF1
総重量は520g。
スナップにちょうど良い。
レンズよりアダプターが目立つ。
これで100mmの画角になる。

インダスターはロシア製のレンズである。ドイツの名玉テッサーのコピーで、5,500円で
手に入れた。非常に小さなレンズだが、意外に抜けもよいし、暖かみがあり、それでいて、
メリハリのある描写は侮れない。びっくりするほどよく写る。恐るべし、ロシアだ。

(クリックすると大きくなります。)
F5.6 1/500 iso800
時代屋のあにい
F5.6 1/250 iso800
浅草にて
F5.6 1/800 iso800
お待ちなせえやし
F5.6 1/400 iso800
雨上がり


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