銀塩とデジタルで撮る 新東京紀行

銀塩フィルムのカメラと、マイクロフォーサーズのルミックスを持って、東京の新名所を撮り比べる。画角をほぼ揃えて撮り比べると、懐かしさと共に技術の進歩が実感出来て興味は尽きない。

新東京紀行
東京スカイツリー 新宿御苑 都電荒川線 銀座 秋葉原 江戸城 神田川 東京の明治
夏の風物市


超広角で撮る<東京スカイツリー349M>           2010.04.18

隅田川の近くで東京スカイツリーが建築中だ。2010年4月現在で349M。東京タワーを抜いて
日本一になった。このスカイツリーは意外なところから見ることが出来る。超広角レンズを付けて
スカイツリー探しに出かけた。


<銀塩派> ゾルキー4にSWH15mmを付けて

ロシアライカのゾルキー4に、フォクトレンダーのSWH15mmの組み合わせが、今日の銀塩カメラの代表選手だ。ゾルキーは非常に使いやすいカメラで、170万台以上売れたというのも十分にうなづける。これが1万円以下なのだから、ロシアカメラ万歳である。

(クリックすると大きくなります。)
アメリカ向けのFIJICOLOR100、現像とCDは45Digital Conびni西船橋店。
亀戸天神から 亀戸天神の本殿越しに
4月18日の亀戸天神社。今日からフジ祭が始まったというので出かけたが、今年は気温が低く、藤の花はまだ堅いつぼみであった。東京スカイツリーが藤棚越しによく見える。

北十間川に映るスカイツリー 正面から
東京スカイツリーは東京都墨田区押上1丁目、北十間川のほとりに建築中である。完成すれば634Mの高さになり、自立式電波塔としては世界一になる。北十間川に映る姿と一緒に写そうと、十間橋には連日カメラを持って人が押しかける。今、半分の349Mだが、横位置で写しこむのは15mmの超広角でないと難しい。

早慶レガッタとスカイツリー 蔵前橋
隅田川越しのスカイツリーも風情がある。今日は、早慶レガッタが開催されていて、絶好の撮影日和。少し下流の蔵前橋は、黄色の橋脚が素晴らしいコントラストを見せる。


<デジタル派> ルミックスGF1にパナの14−45+ニコンのワイコン


デジタル代表はルミックスGF1だ。ルミックス14−45の標準ズームレンズに、ニコンのワイコンNH−WM75を付ける。こうすると広角端で10.5mm、マイクロフォーサーズの画角に換算すると21mmの超広角になる。ちょっとアンバランスだが、これでSWH15mmに対抗させてみよう。

(クリックすると大きくなります。)
亀戸天神 両国国技館
亀戸天神は上のSWHと同じ場所だが、15mmと21mmはやはり相当の差がある。それでも、両国駅と国技館、スカイツリーを一画面に納められるのだから、ワイコンの威力はたいしたモノだ。

東武業平橋駅 十間橋上から
東京スカイツリーの2大人気スポットだ。東武業平橋駅は、ホーム上から写せるので大ブレイクだが、危険だというので規制が始まっている。右の十間橋は北十間川に映る影と、スカイツリーがきれいに撮れるので人気だが、ワイコンを付けても縦位置がやっとだ。これが倍の高さで完成したら、うまく写るだろうか。

早慶レガッタ 蔵前橋
隅田川越しのスカイツリーは様々に姿を変える。中でも、川岸から吾妻橋を望むと、アサヒビールの印象的なビルとのコントラストが面白いし、蔵前橋の黄色の橋脚は、スカイツリーの引き立て役として、ひときわ異彩を放っている。

銀塩とデジタルと撮り比べてみたが、色調がかなり違うなあ。銀塩フィルムはなんとなく緑が勝っているように思えるし、デジタルは青がきつく、少し人工的だろうか。今日はオートで撮ったままでレタッチは全く施していないが、少し色調を変えた方が良いかもしれない。